腫瘍内科医が教えるがんになったらすべき対策大全

帝京大学医学部内科学講座腫瘍内科病院教授の渡邊清高先生より書籍「腫瘍内科医が教えるがんになったらすべき対策大全」(2021年5月初版発行、扶桑社)を恵贈いただきました。「なぜ私が・家族ががんに?~がんと言われたとき」から「がんの治療を始める前に~知っておきたいがん医療の今」「がん治療を始める~がんと治療の基礎知識」「がんのサバイバーシップ~がんとともに生きる」まで4つの章に分かれ、91のQ&Aで詳しく解説されています。

個別の質問(項目)については、「がんと診断され、ショックで何も考えられません」「診断後はどのような流れで検査や治療が進みますか?」というオーソドックスな項目から、「周囲から『がんが消える水』『奇跡のサプリ』などを勧められます」「インターネットで検索した自由診療のクリニックが気になっています」「試したいサプリがあるのですが、担当医には言わないほうがよいですか?」など、実際に患者さんやご家族から相談を伺っているとよく聞かれるような項目まで、幅広く網羅されています。

【腫瘍内科医が教えるがんになったらすべき対策大全】
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